酒と煙草と○○

酒と煙草と珈琲と妻とミニチュアダックスとHM/HRをこよなく愛するIT戦士の記録

エビニラ餃子を作ったよ

タケルンバの以下のエントリ、及びオフでこの話を聞き、いつかはと思っておりました。

自炊家飲み祭り - タケルンバ卿日記


んで、休日。
よろしい。ならばエビニラ餃子だということで作りました。

※写真は携帯百景のものです。

材料

普通のものを使用。

  • 豚挽肉:100g
  • ニラ:1束
  • むきえび:1パック(150g)
  • 水餃子の皮(東京ワンタン製):1袋(24枚入り)

調理

まずは海老。


むきエビを5mm幅くらいに切る。


切った海老をタネを作る大きめのボールに入れ、そこへお酒:小さじ1、ごま油:小さじ1を加え、よくなじませる。

ニラ

ニラは、5mm以下に細かく切る。

どっさり切る。

切ったらそのままタネのボールに放り込む。

豚挽肉

そのままタネのボールに。


タケルンバはたたくと良い、とあるのでそれをやるもヨシ。

味付け

タネに下味をつける。
タケルンバは、めんつゆを使っているので、それでも良し。
うちはめんつゆは使わない派なので、和風の顆粒だしを使う。

  • お酒:小さじ1
  • ごま油:小さじ1
  • 顆粒だし:かつお、昆布:各小さじ1(ほんだしなら小さじ1〜2でいいと思う)
  • 醤油:小さじ1
  • 塩・胡椒:少々


ちなみに、この味付けは比較的薄味で、ニラの風味が効く味付けなので、もう少し濃い目がいい人は適宜調整を。
塩と醤油を増やせばいいんじゃないかな。


で、まぜる。
こんな感じ。

http://image.movapic.com/pic/m_2009031419232849bb85a0aa27e.jpeg

包む


包みましょう。


自分は包めないので、妻にやってもらう。


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余談だが、妻の餃子包みはうまい。
なんでも子供の頃からの担当だったらしく、包み歴うん十年らしい。
その技、確かなもので、綺麗に包んでくれる。

以前焼き餃子を作ったときに撮ったもの。

具を中に押し込みつつ、なるべく空気をいれないようにするんだそうだ。

わしにはできん。


http://image.movapic.com/pic/m_2009031419445049bb8aa2abc1d.jpeg

茹でる


鍋に、お湯1.5リットルをわかし、塩:ひとつまみ、ごま油少々をいれぐつぐつしたら、餃子を入れる。
時々かき混ぜながら浮いてくるのを待つ。

だいたい4分くらい。

皮の部分も透明になってきたらゆであがり。
おたまで、少し煮汁も一緒に餃子をすくい上げ、器に盛る。

ちょっとひたるくらいに煮汁をいれておくと、乾燥してくっついたりしないのと若干保温効果があるので良い。


http://image.movapic.com/pic/m_2009031420121449bb910eb1a19.jpeg

食べる


いわゆる餃子のタレで食べるもよし。
醤油・お酢・ラー油ですね。


飲む人は、ポン酢で食べるとお酒が進みます。


我が家は、ゆずポンで頂きます。

ニラの香り、海老の甘さとぷりぷり感、皮のぷりっっとしたところ。
それを繋ぎ旨みを加える挽肉。


すばらしい!

ガブッ。 グビッ。 以下エンドレス。
止まりません。


ご飯で食べるときは餃子のタレが合いますね。

使ったゆずポンを、器にいれて混ぜます。
少し色がつく程度。
それを餃子のタレにつけて食べると、ほのかにゆずの香りがついてうまさ倍増。


ご飯ががしがし進みます。


ご参考にどうぞ。

余ったら


この分量でも少しタネが余りました。

タケルンバのようにスープにするもよし。

我が家は、溶いた玉子にいれて混ぜ合わせ、オムレツのように仕上げます。
いわゆるニラ玉ですね。


溶いた玉子に醤油を足して香り付けするととてもおいしいです。

お試しアレ。