とある企業の暗黙ルール
以下のエントリをみて、ふと思ったことを。
何事も最初が肝心。最初に生まれる関係性を大事につくってくださいね。
某大手情報提供な企業に常駐していた頃。
そこでは、次のようなルールがあった。
- 相手を役職で呼ばず、○○さん と呼ぶ。(特に上司に対して)
- 女性の場合、下の名前で呼ぶ。
- あだ名は積極的に使おう。
まぁ例外はあるんだけど、だいたいこんな暗黙のルールがあってそれで普段の業務が回っていた。
ちなみに、とっても活発な社風で、議論や打ち合わせの濃いものが多めだった気がする。
これのおかげで、自分みたいな(と卑下するのもよくないことのひとつだったが)外部の人間でもすんなり組織の中に溶け込め、気持ちよく働くことができた。
上下の関係もあまりなく、比較的対等に意見を言い合えていたようだ。
上司、部下の関係は当然あるんだが、呼び方ひとつでここまで雰囲気が変わるんだな−、と。
ちなみに、自分についたあだ名は
- 組長
- 宮大工の頭領
いや、普通のITエンジニアですよ、私。