酒と煙草と○○

酒と煙草と珈琲と妻とミニチュアダックスとHM/HRをこよなく愛するIT戦士の記録

今日買った本

勝間和代の読書進化論を読んで読書欲が刺激されたので、勢い余って本を買ってしまった。
本屋を回って手にしたときのことをメモしておく。

早川文庫のコーナーを先に見る

グインの新刊(買うためではなくあらすじをみるため)をチェックするのがくせになっているので、まずは早川文庫のコーナーへ。
他にもSF、ファンタジーなどが置いてあるのでチェック。
とはいうものの、それ程買う機会はないんだけどね。(コーナーもちっちゃいし)
今回は(も?)スルー。

新書のコーナーへ。

次は新書のコーナーへ行く。平積みされているものを重点にチェック。
まず目にとまったのはこれ。

思考・発想にパソコンを使うな (幻冬舎新書)

思考・発想にパソコンを使うな (幻冬舎新書)

以前にも目がとまり、その時は購入しなかったのだが、今回は購入。
メモをとる→ノートにする がキモだという。
自分はもっぱらPCでやっているが、そうではないアプローチがいいという。
興味有り。


続いて新書の話題本コーナー。

ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)

ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)

まぁ新書は釣りのタイトルが多いけど、これは何かで見た記憶があり、気になって中身を見たら、いきなり「電網スポーツ」なるページが数ページ。
ネットで話題になったことをスポーツ紙のレイアウトで書かれたものだ。
うぷぷと思いつつ、はじめにと目次をみて購入。


もひとつ。

まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)

まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)

単純に、パレスチナの問題ってなんなのよ、ってのがずっと不思議だったので。

まんがとはいっても、普通のコマ割りされているタイプじゃなくて1ページにイラストと文章という構成。
ほほうと思い購入。


更にもひとつ。

クラウドソーシング―みんなのパワーが世界を動かす (ハヤカワ新書juice)

クラウドソーシング―みんなのパワーが世界を動かす (ハヤカワ新書juice)


手にとってびっくりしたのがその厚さ。通常の新書の倍はある。
あと表紙の紙質。

翻訳物も読むようにしようと、「読書進化論」を読んで新たに決めたのでさっそく実践。

最後は話題書(特集?)

要は本屋にはいって一番目立つとこのコーナー。
あんまりはやっている本は読まないんだけど、今回はちょっと違った。

不透明な時代を見抜く「統計思考力」

不透明な時代を見抜く「統計思考力」


あのダンコーガイが激賛しているらしい。
あのひげもじゃの顔がばばんと本のコーナーに鎮座していた。
404 という数字までみえやがる。
なんで本屋にきてまで・・・と思わなくもない。

氏の新刊?と思ったらそうではなく、彼がお薦めしている本を集めたコーナーになっていた。

まぁそういうのも普段は買わないんだけど、この本はちょっと違った。


前々からデータ分析については興味があり身につけたいスキルだなと思っていたが、学生時代の数学の先生があんまり残念な方で、統計関係についてはさっぱり学習できなかった。
かといってその手の本は数式やらなにやらでてきて、社会人になっちまった自分にはじっくり腰を据えて勉強できるものでもなく、それ以外に読まねばならない技術書が山ほどあるので優先度は落ちまくりだった。

この本は、そういった学問系な話ではなく、ビジネスマン向けにわかりやすい統計の本をという目的で書かれたものだそうです(あとがきより)


ま、挫折するかもですが読んでみようと思い購入。


あぁそういえばデータをみて推論などをしているブロガー(アルファNeekと名乗っている)がいたなー。

本当の目的

本屋に行った真の目的は、漫画の最新刊を買いにいっただけだったりする。
しかもコンビニで手に入らなかったから仕方なく本屋に足を運んだらこの様でした。

ちゃんちゃん。